総合的に学ぶのではなく、リスニングや単語など、特定のことだけを勉強するとどのようなことが起こり得るでしょうか。海外で勉強する留学生を例にとって考えてみましょう。


海外で学ぶ学生は、大学院に進むために英語の勉強をたくさんしなければなりません。文法や単語・熟語を習得し、英会話教室にも通ってTOEFLでは高得点が取れるようになるでしょう。しかし、多くの学生は総合的な英語力を身につけるということは考えていません。そのため、実際の授業では大変な思いをすることが多いようです。たとえば、ある留学生が英語でプレゼンテーションをしても、ほとんどの人に伝わらなかったそうです。ただ単に英語の勉強が足りなかったというわけではありません。彼らは、英語の勉強に多くの時間を費やし、大学院への入学を許可されています。ところが総合的な英語力を身につけていなかったために、大変な思いをすることになってしまったといえます。


では、どのような勉強をすればよかったのでしょうか。あくまで参考として知っておいてほしいのですが、まずは大学で一年間、英語のスキルを磨き、それから大学院に進学するのです。


大学に在学中は、英作文の授業やビジネスライティングの授業を受け、ほかにスピーチの授業、統計学や会計学などビジネス系の学科を履修します。これ以外に、発音の授業を受けるのも良いと思います。非ネイティブスピーカーに、正しい英語の発音を教えてくれる授業があるのです。