ここ数年で英語教材や英会話スクールの数は増え続けています。その一方で、この増加に見合うほど英語が話せる日本人が増えているようには思えません。同じようにこの状況に疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。


本屋に行けば英語の勉強に関する書籍がたくさんありますし、駅前には英会話スクールがたくさんあります。さらに、一昔前よりも短期留学をする人は増え、通信教育という選択肢もあります。これらによって、日本人の英語力は飛躍的に向上したといえるでしょうか?


高額な授業料を支払って英会話スクールに入ったものの、実感できるほど英語力が身に付いたわけではない人もいるでしょう。また、簡単に英語が話せるようになるというキャッチコピーを見て通信教育を始めたはいいが、最後まで続かなかったという人もいるかもしれません。聴くだけでリスニング力が上がるというCDを使ってみたけど、満足に英語が聞き取れないという人もいると思います。


これは勉強の仕方や時間に問題があったからなのでしょうか。もしくは、教材やスクール自体がよいものではなかったからなのでしょうか。何が言いたいかというと、巷にあふれる英語の教材やスクールは、宣伝文句の通りの結果が出るのかということです。宣伝が派手な教材・スクールには、共通点があるといいます。それは、英語の特定の部分をフィーチャーして、その部分の勉強にだけ力を注げば英語ができるようになると主張していることです。