皆さんは、日本の「塾」が英会話表現の中で、「Cram school」と呼ばれている事をご存知ですか?「Cram」とは、英会話の中では、「詰め込み」を表わすそうです。なんだか、感慨深いものがあります。「詰め込み塾」です。本当にそのままを表現しているようにも感じます。その他に、「塾」のような、学校以外の学びの場を「Private classes」「Private tuition」などとも、表現されるようですが、日本の教育体制を表わすような場合ですと、ほとんどのケースで「Cram school」が使用されているようです。日本社会は、大人の働く環境も「働き方改革」などと称して、人々が働く環境改善への試みが行われていますが、子どもたちが、成長を遂げる教育環境への試みに対して、積極的な改善が、さらに行われるべきなのではないでしょうか?「Cram school」などの英会話表現の中に、日本の子どもたちの置かれた状況を見せつけられているような気がしました。夜間の駅前の学習塾周辺には、子どもたちの両親たちが、お迎えする車が殺到し、私自身、自宅へ向かう中で、それらお迎えの車の大渋滞に巻き込まれた事があります。このような形で子どもたちは、詰め込まれたものを、本当に飲み込めているのでしょうか?そんな事を考えさせられる風景でした。