現在イギリスにある「サマー・ヒルスクール」は、1921年のドイツに創立した現在の「フリースクール」の原型とも言われる学校です。現代の学校教育のなかにみられる「競争」からかけ離れた環境で子どもたちは、自分の時間を自由に使いながら日々を過ごします。自分自身が受けたい授業の科目を子どもたち自らが自由に選択することができ、さらには授業に出席してもしなくても本人次第であるようです。現在日本において「フリースクール」と言いますと「学童保育」などをイメージする方がいらっしゃるかもしれませんが、「フリースクール」と呼ばれる教育機関は学童保育以外にも様々な役割をもって存在するようです。たとえば「ひきこもり」「不登校」などの子供たちを支援する取り組みもあるようですが、必ずしもそのようなサポートを必要としている子どもたちに直積的な働きかけがスムーズに行われているかと言いますと、現状は少しばかり難しい部分もあるようです。